low vision careロービジョンケア

ロービジョンケアとは?

眼が見えない・見えにくいために
生活になにかしらの
支障をきたしている人に対する
すべての支援の総称です。
眼科で行う医療的なケアだけでなく教育的ケア・職業的ケア・社会的ケア・福祉的ケア・心理的ケア広い範囲にわたる支援を意味します。

長崎県眼科医会では、
「長崎ロービジョンサポート眼鏡橋」(ロービジョン
ケア紹介リーフレット)を作成し、長崎県内の眼科に
配布しています。このリーフレットは右のような
眼科医が視力や視野の状況を記入する欄が
あります。記入があると、相談をうける際に
状況の把握がしやすくなります。

見えない・見えにくいことでお困りごとがございましたら、最寄りの眼科へご相談ください。
長崎ロービジョンサポート眼鏡橋 PDF
水曜サロン PDF
眼科医の皆様へ

長崎県の取り組み

見えにくいことによる相談内容は、
病状年齢環境
などよってとても幅広いため、

たくさんの専門機関から選択することや、
実際に出向くことは、

非常に難しいのではないかと思います。
また、支援には分野ごとに
専門的な知識が必要です。

まずは以下2か所のどちらかへの
ご相談をおすすめしています。
長崎県視覚障害者情報センター095-846-9021 視覚支援センターむつぼし(長崎県立盲学校内)095-882-0020

電話していただくと、
お困りの内容や希望をお聞きした上で、
専門機関のご提案や相談方法を
お手伝いをさせていただきます。

  • 福祉・行政・年金・介護・災害支援など各市町村の障害福祉課 年金事務所への相談方法
  • 白杖や文字の拡大機器を購入したい店舗や購入の手続き、歩行訓練について
  • 学校生活関係や進学、試験などの配慮盲学校の相談室への相談や紹介など
  • 職場での配慮や就業、通勤での困難支援対策の相談先の紹介など
  • 同じ境遇にある方にお話を聞きたい患者会の日程や入会についての説明など
  • 外出ができない、読書をしたいなど同行支援や音声図書の貸し出しなど
  • その他視覚障害関連の講演会や福祉機器展示会のお知らせ